発達障害のある子供の初診、最長で10ヶ月待ちのケースがあることを報告

総務省行政評価局が発達障害者支援に関する行政評価・監視を行った結果が公開がされ、その中で発達障害のこども専門的医療機関における初診が最大で10ヶ月待ちとなっているケースがあることなどが報告された。

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総務省行政評価局は発達障害者支援法にもとづき今回の行政評価を実施したものと思われる。

発達障害者支援法の趣旨・目的は

  • 発達障害者の自立及び社会参加のためのその生活全般にわたる支援の促進
  • 発達障害者支援を担当する関係機関等の緊密な連携の確保、協力体制の整備

発達障害の定義は

  • 自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害などの脳機能の障害で、通常低年齢で発現する障害等

とされている。


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今回の調査は2016年8月~11月に19都道府県8指定都市から27の専門的医療機関を対象に診断状況を調査したもの。

この27専門的医療機関の中には「専門的医療機関」であることを公表していない医療機関が4団体もあり、その理由としては次のようなものがあった。

  • 公表することについて医療機関の同意を得られていないこと。
  • すでに長期の受診待ちが発生しており、公表に伴いより多くの患者の予約が殺到すると業務に支障を来たすため。
  • 発達障害者支援センターが利用者に案内しているため。




発達障害者支援に関する行政評価・監視(総務省)